小池アドバンス「のうみそとからだをつなげよう」
原始反射統合と筋膜の副腎疲労
副腎疲労は原因ではなく結果
持続的に炎症やストレスがあると副腎に負担をかけてしまうことは皆さんご存知だと思います。
副腎疲労の治療のひとつとして、腸や咽頭の自覚があまりない炎症を抑えることや、ストレス源を見つけそこから離れることがあります。
そのような治療で回復される方がいる一方、治療の成果が上がらない方や治り始めると自分でそれを崩してしまう方がいることも事実です。
そういう方の根っこになにがあるのか、具体的に解説します。
原始反射が残っている人がいる
お腹にいる時にお母さんがストレスにさらされると、赤ちゃんはダンゴ虫のように身を固めてストレス刺激に耐えようとします。
これは、赤ちゃんが考えてするわけではなく、反射的に起こります。
これを恐怖麻痺反射と言います。
胎児の発達に不可欠な原始反射の一つで、通常は生まれてくる前に消失しますが、ストレス過多により出生後にも残ったままの人もいます。
この反射が残存していると、生まれた時からストレスがある、怖いことや緊張がある度に背中を丸めてダンゴ虫のように背中を丸めるようになってしまいます。
背中を緊張させてアドレナリンが出続けることになり、副腎に負担がかかり続けるのです。
不安や恐怖に過敏に反応しますからとても疲れます。
またこの反射は様々な行動を無意識のうちに抑制しますから、引っ込み思案、極度な不安をもつ子供(大人になっても)に育つことがあります。
ストレスに弱い、視覚聴覚過敏、疲れやすい、自分に自信がないなどの症状が出る事があります。
栄養療法を行う前にやることがある
このように恐怖麻痺反射が残っている人は、当然サプリの効きはよくありません。
緊張でガチガチの体にサプリを投与しても副腎疲労はほとんど回復しないでしょう。栄養療法の前に、緊張を解きほぐし、反射を抑えてあげる必要があります。
動画講座 小池アドバンス「のうみそとからだをつなげよう」では、
- 恐怖麻痺反射が起こるしくみ
- 脳に、体にどのような変化が現れるのか
- それに対してどのような対処があるのか
- 親として、どのような環境づくりをしてあげたらいいのか
- 学校や家での過ごし方は?
- どんな職業が向いているのか
- どのようなスポーツを推奨するか?
- どのような勉強法が向いているのか?
- いじめられたり、キャッチセールスの被害にあいにくくなるにはどうしたらよいのか?
- カウンセリングではどのようにアプローチしたらよいのか?
- どのようにすれば心に平穏を与えてあげられるのか?
について、ご自分の経験も踏まえて理論的、かつわかりやすく解説します。
上記に当てはまるお子様をお持ちの方、ありとあらゆることをやっても副腎疲労が治らない方。是非ご覧ください。
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講師
小池雅美 医師
臨床分子栄養医学研究会 特別認定指導医
東海大学医学部卒業
日本東洋医学会専門医
日本医学放射線学会放射線診断専門医
検診マンモグラフィ読影認定医
日本抗加齢医学会会員
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栄養外来を行う傍らで、実践講座の主任講師を務め、漢方の豊富な知識と数多くのカウンセリング経験をいかして全国で公演活動を行っている。
データから性格や食生活を正確無比に読みあてるライブ講座には特に熱烈なファンが多い。
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