小池アドバンスで行った、血液検査の読み方をまとめました。
このコースには下記が収録されています。
◆血液データざっくり読み
ただ分化のメカニズムや代謝、栄養素を暗記するのではなくて
小池先生独自の動画と解説をとともにお楽しみください。
栄養解析どこまでできる?
分子栄養学の理論は分かった。
でも 栄養解析や栄養カウンセリングを行うほど
まだ未熟で、自信がない…。
そんなあなたのために、
自信をもってカウンセリングができるようになるための
「Live!症例解析」でおなじみ小池雅美先生のとっておき動画を
厳選させていただきました。
分子栄養学的に推奨項目検査は60近くありますが、
まずは、栄養療法的には検査数の少ない
健康診断の結果とか献血時の採血データから
読めるように練習していくとよいと思います。
※実際の栄養カウンセリングの時も検査数の少ないものを持ち込まれることも結構あります。
・エネルギー代謝
・メチレーション
・腸内環境
・副腎疲労
・関連する栄養素や酵素の名前
・セルフケアや食事の工夫
ただ暗記するのではなくて、
まずは、健診項目でもおなじみの検査項目から、
深読みできるように読み進めていきましょう。
まずは限られた検査項目から読み取ってみよう
「健康診断の項目ふかよみ入門」と「血液データざっくり読み」では、
検査項目を 症状 や 併せて確認しておきたい関連する検査項目、
問診で確認する事柄、注意点など
・タンパク質不足の有無
・エネルギー不足の有無
・脱水の有無
・ミネラル不足 鉄、亜鉛、銅、マグネシウムなど
・ビタミン不足 B6、B12、葉酸など
・低血糖、食後高血糖の有無
・胃酸低下
・自律神経のバランス
・抗酸化力
・炎症の有無
・副腎疲労
・腸内環境
・ビタミンB6不足
などをひとつひとつ関連付けて 読み進めていきます。
「血液データざっくり読み」では、
3つの症例をとりあげて、血液データだけにとどまらず、
毛髪ミネラル検査
総合便検査
食物IgGアレルギー検査
唾液コルチゾール検査なども
併せて読んでいきます。
血液データ読みこっそり帳のつかいかた〜赤血球編〜で学べること
①赤血球のうんちく
どの動画からご覧になっても構いませんが、
「健康診断の項目ふかよみ入門」
↓
「こっそり帳のつかいかた」3本
↓
「血液データざっくり読み」
の順がおすすめです。
5本すべて見終えるころには、
ほかの検査との関連づけて読めるようになったり、
セルフケアの順序が見えてきたりと、
より一層 データの深読みを実践したくなっている自分に気づくことでしょう。
それでは、
小池雅美先生による 実践的な深読み伝授 講義を
ご自身のペースで どうぞお楽しみください!
【ご注意】
これは血液検査データの読み方を分子栄養学を学んでいる方の勉強のために簡略化したもので、数値は目安となります。
数値異常が顕著の場合には病院を受診して下さい。
医師・歯科医師以外の方の診断行為は医師法違反となりますのでご注意ください。
ご自身の勉強のためにご使用ください。
講師
小池雅美 医師
臨床分子栄養医学研究会 特別認定指導医
東海大学医学部卒業
日本東洋医学会専門医
日本医学放射線学会放射線診断専門医
検診マンモグラフィ読影認定医
日本抗加齢医学会会員
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栄養外来を行う傍らで、実践講座の主任講師を務め、漢方の豊富な知識と数多くのカウンセリング経験をいかして全国で公演活動を行っている。
データから性格や食生活を正確無比に読みあてるライブ講座には特に熱烈なファンが多い。