下記日程でZOOM説明会を開催します!
6月27日(金)20:00~21:00
7月2日(水)20:00~21:00
アーカイブ配信あり
血液検査は様々な要因を加味して解析しなければなりません。
しかし、
- 時間をかけて作成したのに難しい言い回しになってしまって患者さんに伝わらない
- どうしても機械的なレポートになってしまう
- 結果説明をしたのに後から問い合わせがくる
ということはありませんか?
そんなドクターの皆様をサポートするべく、この講座を企画しました。
この講座は、医師・歯科医師・医療機関のスタッフが受講できます。
詳しくは受講条件をご覧ください。
栄養療法外来を始めたばかりの場合、
専任のスタッフはおらず先生ご自身でレポートを作成することも多いでしょう。
また、分子栄養学実践講座で紹介しているバイオロジカル検査は高額なこともあり、まずは血液検査を行う場合が多いと思います。
ただ、血液検査を行い、患者さんへの説明資料を作成しても
時間をかけて作ったのに患者さんに伝わらない・・・
ということはありませんか?
では、なぜ伝わらないのでしょうか?
- 情報量が多すぎる?
- 自分では気が付かないけれど、医療用語を多発している?
- 文章構成が良くない?
これらを解決し、定型文のようなレポート作成ではなく、
実践的な血液データの解析及びレポート作成ができるスキルを習得して頂きます。
「診察で説明されたけれど、よく分からなかった・・」
という問い合わせも減り、先生自身やスタッフの時間削減にもなります。
その結果、より本質的な食事・生活指導を行うことができ、
その後のバイオロジカル検査やサプリメントの導入もスムーズに受け入れて頂くことにつながります。
また、先生ご自身が学ぶことでそのノウハウをスタッフに教育することが可能となり、
将来的には、先生は診察や勉強に集中しスタッフにレポート作成をお任せできることを目的としています。
医師が受講する6つのメリット
1.レポート作成を学ぶことで病態をより把握しやすくなります。
2.レポートをもとに生理学的背景を考察することで適切なサプリメント処方や食事・生活指導が可能になります。
3.分かりやすいレポートに基づく結果説明を行うことで信頼感を得て、確定診断のための検査を受け入れて頂きやすくなります。
4.患者さんに分かりやすいレポートを作成することで「結果説明が分からなかった」という問い合わせが減少します。
5.将来スタッフ教育ができるノウハウが学べます。
6.他の参加者のレポート内容、添削内容も確認できるため、自分以外の方の添削結果も読み込むことで深い知見を得ることができます。
対象
- 医師・歯科医師であること
- 臨床分子栄養医学研究会の会員であること
- 血液検査レポート技術を向上させたい意思があること
レポートの提出期限を含めスパルタな講座です。
レポート作成を真剣に学ばれたい方を歓迎したします。
栄養療法に携わるスタッフにレポート作成のノウハウを学んでいただきます。
将来的にはスタッフが下書きしたレポートをドクターが確認し、サインをするだけの状態を目指します。
受講されるスタッフには、
定型文のようなレポート作成ではなく、
実践的な血液データの解析及びレポート作成ができるスキルを習得して頂きます。
その結果、より本質的な食事・生活指導にも繋がります。
また、代表スタッフが受講することでノウハウを学び、その他のスタッフへ伝えることができます。
スタッフが受講する5つのメリット
1.医師・歯科医師の時間確保
信頼できるスタッフにレポート作成を任せることで、多忙なドクターの時間が確保できます。
時間を確保できる分、診察や勉強に集中することができます。
2.診察の質の向上
血液検査データの解析スキルがあるスタッフがレポートを作成することで
病態を把握しやすくなります。
また、レポートをもとに生理学的背景を考察することで
適切なサプリメント処方や食事・生活指導が可能になります。
3.クライアントサービスの向上
患者様が後から読み返してもわかりやすいレポートを提供しますので
レポートそのものが患者様のテキストとなり得ます。
4.利益の増加
医師が行っていたレポート作成の時間を診察やその他運営業務などに充てられます。
高品質な解析レポートにより、患者様からの信頼を獲得することができます。
紹介による増患やリピート率も向上します。
5.スタッフの収入UPと雇用の継続
レポート作成スキルや、レポート作成数、
その他のスタッフへの院内研修の実施により能力給の加算ができます。
収入が上がることでスタッフのやる気や、学習意欲も向上します。
また、レポート作成のみなら在宅でも可能なため、
育児や介護などで現場に出れない場合でも雇用を継続できます。
対象
医師・歯科医師以外のスタッフが受講する場合
- 申し込みは医療機関単位で、受講はそこに所属するスタッフとする
- 申し込み医療機関の代表医師は臨床分子栄養医学研究会の会員であること
- 受講するスタッフは分子栄養学実践講座の修了者、または臨床分子栄養医学研究会の会員であること
- 医療機関内で複数人の申し込み可能(3名以上の場合は割引があります。申し込み前にお問い合わせください)
- 医療機関に所属していない個人の申し込み不可
レポートの提出期限を含めスパルタな講座です。
レポート作成を真剣に学ばれたい方を歓迎したします。
講座概要
- 4ヶ月間でレクチャーと4症例のレポートを作成、添削を行います。
- Facebookグループにて課題の提出や質問の受付を行います。
- 他の参加者のレポート内容、添削内容も確認できるため、参加者分の添削結果が確認でき大変勉強になります。
- 小池雅美先生による生症例解析及びレポート添削(ZOOMで行います。録画あり)
- 専用掲示板(Facebookグループ)で質問可能
- サポートスタッフによるお話し会の開催(受講者同士のディスカッション)
講座期間
2025年8月18日から2026年2月28日までの6ヶ月(スケジュールの都合により変更する場合があります)
途中にあるzoomでの公開添削は後ほどお知らせします。(録画あり)
9月2日に講座の流れやレポートの書き方などの説明会をZOOMで行います。(録画あり)
説明会後に症例をお渡ししますので、実際の作成に入ってまいります。
作成スケジュールは症例ごとに段々と短くなっていきます。
レポート作成の流れ
①レポート作成テンプレートを使用して一次レポートの作成・提出
②小池・サポートスタッフによる添削(ZOOM添削)
③二次レポートの作成・提出
④小池・サポートスタッフによる添削
⑤完成レポートの作成
①~⑤を4ヶ月、計3症例繰り返します。
※レポート作成用の症例は主催者側で用意いたします。
スケジュール
レポート作成や提出についてのレクチャーをZOOMにて実施します。
(参加できない場合も録画配信あり)
講座期間
講座期間は2025年8月18日から2026年2月28日までです。
講座の流れ
講座は前半と後半に分かれており、
前半は問題学習期間として8月18日から9月30日まで行われ、
後半はレポート作成期間として10月1日から2月28日まで行われます。
課題の流れ
課題は一次提出→添削→二次提出→添削→完成版の提出という流れで進行します。
第1症例スケジュール
10月1日 (水) 課題公開
10月7日(火) 一次提出締切
10月17日 (金) 添削返却
10月23日 (木) 二次提出締切
11月2日 (日) 添削返却
11月8日 (土) 完成版提出締切
※10月8日~14日の間にZOOM生添削(録画あり)
第2症例スケジュール
11月10日(月) 課題公開
11月16日(日) 一次提出締切
11月26日(水) 添削返却
12月3日 (水) 二次提出締切
12月13日(土) 添削返却
12月21日(日) 完成版提出締切
※11月17日~21日の間にZOOM生添削(録画あり)
第3症例スケジュール
12月23日(火) 課題公開
1月10日(土) 一次提出締切※年末年始を挟むため長め
1月20日(火)添削返却
1 月26日(月) 完成版提出締切
※1月13日~16日の間にZOOM生添削(録画あり)
第4症例スケジュール
1月28日(水) 課題公開
2月3日 (火) 一次提出締切
2月13日(金) 添削返却
2月19日(月) 完成版提出締切
※2月4日~10日の間にZOOM生添削(録画あり)
※2月最終週に、最後のお話会を予定しています。
特典
講座に参加することで、患者様説明に使用できる「説明用資料」が全員に提供されます。
6ヶ月間、全ての課題を期限内に提出することで修了証が発行されます。
注意点
- 会場でのセミナーはなく、ZOOMでの説明とレポート作成・添削が中心です。
- 検査結果レポートは医師・歯科医師の確認とサインが必要で、カウンセラーのみでの作成はできません。
- 医療機関に所属していない医師・歯科医師以外の方は申し込みできません。
- レポート提出は期限厳守で、期限を超過した場合は添削されません。次の課題から再度参加可能です。
- 基本的な血液検査の知識が前提であり、初心者向けの講座ではありません。
- 申し込み後のキャンセル・返金はできません。
- 弊会から提供するデータではなく、貴院での症例をレポート作成する場合は別途費用が発生します。参加後にご相談ください。
受講者の声
データの読み取り方に加えて、カウンセリングで確認する内容など全体像を把握するための視点を学べました。 自分の感覚とクライアントの感覚は一致しているとは限らないこと、クライアントは自分の症状が異常だと自覚していない可能性があること、などを具体例を挙げて教えていただくことで、現場で実践しやすくなりました。 血液検査データを取り扱うことの心構え、病気を見逃してはいけないという緊張感を再確認できました。
クリニックの患者様のデータでレポートの記載を行っていくこと、現在行っている栄養に関する説明を、状況に応じて継続したカウンセリングができるように整えること、クリニック主催で患者様に勉強会を開いて、栄養のことを知ってもらう機会を作ること 先生と相談しながら、できることから始めていきたいと考えています。
ホリスティックメディカルクリニック 五味泰代様(スタッフ受講)
前半の症例は、期限内に仕上げることに必死で、読み取れるデータを羅列したり、一般向けではない用語が多いレポートでした。しかし、症例を重ねるごとにレポートを書くペースがあがり、徐々に「どのように記載すれば伝わりやすいのか?」と意識しながら作成するようになりました。最後の症例で大幅に方向転換したのもあり、書き方はまだまだ検討の余地があるかと思いますので、実践を積みながら形を作っていければと思います。講座に参加させて頂き、考え方や知識を広げるよい機会となりました。
また、レポートには記載していないが、カウンセリングでは確認しておいた方が良い内容や、考えられること、実際の裏話などを伺うことができ、とても勉強になりました。
今泉栄養療法クリニック 上村佳苗様(スタッフ受講)
小池先生の添削は、一語一句無駄がなく非常に深い学びになりました。 読みが深すぎて混乱し、質問する内容さえも思いつかないこともありました。 ですが、6症例すべて終わった後に知識が定着してきた気がします。 データから見る患者像を予測しながら、レポートを書く癖を今後も磨いていこうと思いました。
また、疲労困憊状態後に、先生やアドバイザーの方達が程よく慰めや誉め言葉をさりげなく投げかけてくれたことは私に大きな影響を与えてくれました。それが、次の症例作成の活力につながった気がします。また、メンバーそれぞれが思っていることも確認しあえたことで、直接話していませんでしたが、仲間意識を強く持つことができました。
豊受診療所 土田由紀子様(スタッフ受講)
血液検査の読み解きだけではなく、クライアントに合わせた文章の書き方について教えてくれる講座は他にないと思います。講座の内容としては非常に濃く、レベルも高く感じました。その分、レポートを書く力は向上していると思います。今後は先生が行っていた血液検査の解析レポートの作成業務を行う予定です。
加藤誠様(スタッフ受講)
ここまで手厚いフォローがある講座は他にないと思います。
1人100万円でも安いと感じるレベルです。それ以上価値のある知識をつけさせていただきました。
心が折れそうな時も多々ありましたが、その経験を次に活かせられるようにしたいと思います。
惜しみなく知識を教えてくださった小池先生、手厚いレポート添削をし、沢山サポートしてくださったスタッフの皆さん、最初から最後まで本当にありがとうございました!
井上尚也様(スタッフ受講)
分子栄養学講座で学んで漠然と詰め込んだ知識が、診療でも活かしていけるくらいに理解を深められました。
他の受講者の皆さんのレポートでも勉強させて頂けてとても勉強になり、そこが良かったと思います。
レポート作成を始めてした時には、右も左もわからずどうしようかと思いましたが、指導・サポートしていただけたお陰で、全体像をみながら作成していけるようになりました。
本当にお世話になり有難うございました!
安原真紀先生(医師)
受講により、データだけでなく患者さんの心理的背景なども考えられるようになりました。患者さんが自分の心身の健康状態と改めて向き合って、本来の自分になる(取り戻す)お手伝いが出来ればと考えています。そして本来の自分は何をしに生まれてきたの?という自分自身の人生の目的と取り組んだ先にこそあると思われる幸せを是非つかんで欲しいと願っています。
ならまちワンネス歯科 西塔治先生(歯科医師)
受講された方のレポート添削例
推薦の言葉
こちらをプレの段階から拝見させていただいておりました私から皆様にお知らせしたいことは、
ただ一言、「ここで学んでください」ということです。
血液検査データを解析するというのは、数字が高い、低い、で判断するものではなく、血液検査データすべての全体像とヒアリングした内容を併せて行い、お一人おひとりへの唯一無二のものであると思っています。
そしてこれは、サプリメントを選ぶためのものではありません。
「血液検査データ解析」を通じて
“患者様が今の自分を知り、過去を紐解き見つめ直し、未来に向けて新たな道を歩いて行く”
この講座を卒業された皆様が、このような光景を目にすることが医療人にとって、どれだけ幸せなことか体験され、確信を持っていただけることを願います。
伊藤夕里亜 様
予防歯科栄養カウンセラー
ニュートリションセラピスト®️
オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート〔ONE〕
株式会社IDCニュートリション 代表取締役
医療法人孝徳会 理事
よくあるご質問
Q.支払い方法はなにがありますか?
A.各種クレジットカード・銀行振込・コンビニ支払いからお選びいただけます。
海外発行のクレジットカードをご使用になりたい場合には、事務局にお問い合わせください。
Q.領収書の発行はできますか?
A.可能です。お申し込み後に事務局にお申し付けください。
Q.なぜレポートの提出期限があるのですか?
A.実際のお仕事では納期は何よりも厳守されるものです。
患者様への結果説明の日なのにレポートが出来ていないは許されません。
そのようなプロ意識を育てるためにも提出期限は厳しく設定しております。
Q.4症例全てのレポートをパスしないと修了証は発行されませんか?
A.はい、全てのレポートを期限内に提出されるのが前提です。
但し、救済処置も用意しておりますので、期限を過ぎてしまった症例がある場合はスタッフにご相談ください。
Q.今回は日程が合わず参加できません。次回の開催予定はありますか?
A.第5期は2026年夏頃開始予定です。
但し、開催は確約しておりませんのでご了承ください。
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その他、ご不明な点がありましたら事務局までお問い合わせください。