まごめじゅん特選オンライン・コース(買い切り55,000円のみ)
栄養療法の16本のコースに無制限でアクセスできます
一般の方に栄養療法を
どう説明しますか?
栄養療法って何?、一般的な医療とどう違うの?
エネルギー代謝などの回路など、一般の方が普段聞きなれないカタカナやアルファベットが満載の専門用語を並び立てても、伝わりません。
栄養カウンセラーを目指している方や今後、栄養に関するお話し会やセミナーをしたい方にぴったりな、患者さんや生徒さんにわかりやすくお伝えする際のコツもそれぞれの動画で触れられています。
こんな方のための講座です。
- 分子栄養学の知識を深めたい方
- 分子栄養学と実際の食生活をつなげたい方
- 食、栄養に関するお仕事をされている方
- 分子栄養学を広めるお仕事をしたい方
- これから栄養カウンセラーやそれに付随するお仕事をして独立したい方
全体として、
お食事、お料理を含めた実生活に即しているもので、比較的初心者の方にも受けて頂きやすいものとなっています。
どんなコースがあるのかをご紹介しましょう。
一部は無料で見れるようになっています。
たんぱく質の基本と調理
栄養療法って、「タンパク質、大事ですよ」って言われますよね。
お野菜食べましょう、お豆食べましょうとかはあるんですけど、「タンパク質頑張ってとりましょう」これは私も治療していく段階でこれが一番戸惑いました。
タンパク質確かにすごい大事なんです。
プロテインっていうのは第一のっていう意味があるぐらい、当たり前だけどあの一番優先順位高いんです。
何かこう、「たんぱく質食べなきゃ、食べなきゃ」って思うんだけど、たんぱく質食べればいいってものでもないし、それがなぜかっていうのを腑に落ちてもらえればいいかなと思います。
収録内容
- たんぱく質の基礎
- 体が弱った人のたんぱく質補給
- タンパク代謝を左右する要因
- たんぱく質と腸内細菌
- 高たんぱく質食に注意するケース
- たんぱく質の栄養価を損なわない調理法
鉄と赤血球
栄養療法って鉄、大事ですよね。鉄がなぜ重要かというとエネルギーが出来るからです。
それはミトコンドリアが酸素が大好きっていう特徴があって、ミトコンドリアのおかげで私たちこうやって生命体としてエネルギーを得て存続できてるからです。
まさしくミトコンドリアがエネルギー作ってくれてる=生きるって事なんですよね。
鉄を媒体としてミトコンドリアに酸素を運んでくれるから、鉄は重要なんです。- 鉄について
- 鉄が重要な理由
- 鉄不足
- 鉄の代謝
- 鉄とマクロファージ
- 赤血球
- 血液の基礎知識
- スポーツと貧血
- 赤血球とミトコンドリア
- 鉄とカンジダ
- 鉄剤、鉄サプリメント
- 甲状腺機能と貧血
- 食事からの鉄分摂取と調理器具
糖質栄養学
糖質は、知っておいたことほうがいいなということが非常に多いです。
エネルギー源として糖分を選ぶ時に、意識しないと現代人は糖質過剰の食生活にどうしてもなりがちです。
前半は、糖質がどのようにエネルギーになるのかという全体像を把握したうえで、後半では質の良い糖質の選び方やその伝えるコツも伝授します。
収録内容
- 糖(グルコース)とは
- エネルギー代謝~エネルギーが使われる順番~
- 成長期に糖質制限は必要か?
- 糖新生
- 血糖値の基礎知識
- 血糖コントロールとメンタル
- 食事内容を問診する
- 糖代謝をどこで推測するか?
- 現代版!炭水化物の分類
- どの炭水化物を食べたらよいの?
脂質「理論と実践」
油は三大栄養素の中でまとめるのに一番苦労しました。
糖質とタンパク質は人に説明するんだったらこう説明しようっていう組み立てが簡単だったんですけど、脂質は自分の中でこうセミナーの中で触れられない領域だったんですが、自分でまとめられたらこんな脂質のセミナーないなって自分で思いました。
初心者の人が脂質を理解するのには一番いいセミナーだと思います。
脂質って何という話になると中性脂肪、リン脂質、エイコサノイド、この三つはまず抑えておきたいところ。
詳しい人にとっては、知っていることばかりかもしれませんが、わかりやすい言葉を心がけてお話ししているので参考になればと思います。
収録内容
- 脂質の基礎知識 脂肪酸の種類・分類方法
- 食餌に含まれる3つの脂質
- 脂質の消化・吸収と代謝経路
- 生体における脂質の3つの役割
- EPA、DHA
- 植物性油脂
- トランス脂肪酸
- 腸内細菌と脂肪酸
ビタミンBよもやま話
ビタミンBはいろんな種類があって、栄養療法でもかなりキーとなる栄養素です。
私自身、理解が腑に落ちるまでわりと長くかかったものでもあります。
ビタミンBに関しては歴史やエピソードが多く、栄養にまつわる小話や、カウンセリングするときとかと栄養療法を学ぶ上でこれだけは知っておいたほうがいいよっていうのをギュッとまとめました。
収録内容
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ナイアシン
- パントテン酸
- ビタミンB12
- 葉酸
- ビタミンB群サプリメントの比較
- ビタミンBの吸収
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ビタミンCとビタミンE
脂質=ほとんど細胞膜の勉強なんですよね。
細胞膜の勉強をするときに絶対欠かせないのが細胞膜の酸化なんですよ。
もう人間の体って細胞膜の酸化からいろんな劣化が始まっていきます。
その細胞膜の酸化を抑える第一選択肢がビタミンEとCです。
わりと話がつながってくるので理解しやすいかなと思います。
「ビタミンEって何者?」って自分でもわかんなかったんだけどいろんな勉強会に行って、全体像が見えてきて使ってみたらやっぱりすごくいいんですよね。
使い方の知識もちょっとシェアしたいなぁと思って、はじめにビタミンCとビタミンEの基礎をお話ししてから、食品とサプリメントの使い方をお話しします。
収録内容
- ビタミンCの機能
- ビタミンEの基礎
- ビタミンEの代謝
- α-トコフェロールの機能性と副作用
- ビタミンEを多く含む食品
- ビタミンEサプリメント
- ビタミンCを多く含む食品
- ビタミンCサプリメント
人生と亜鉛
栄養療法で一番重要になっていくミネラルは3つあって、亜鉛と鉄とマグネシウム。
この三つでほぼ8割、9割カバーできます。
ー言でいったら亜鉛は、足りる・足りない、使える・使えていないというのが、一番いろんな症状につながりやすいミネラルです。
一般的な栄養セミナーにありがちな亜鉛の作用を羅列して説明ではなく、ある一人の男性の人生でどういう時に亜鉛がどういう作用しているのかという具体例を挙げながら解説していきます。
収録内容
・亜鉛不足の症状 ・抗炎症作用 ・アトピー
・免疫 ・抗酸化力 ・成長期
・男性機能 ・味覚障害 ・攻撃性
・加工食品 ・脱毛 ・うつ
・インスリン ・認知症 ・亜鉛製剤・サプリメント
知っておきたい カラダの仕組み
「消化の仕組み」
「体たんぱく質不足」、「たんぱく質代謝がうまくいっていない」
栄養療法を勉強した方なら聞いたことがあると思います。
栄養療法って、タンパク質大事ですって言いますが、食べたタンパク質がそのまま人間の体のタンパク質には絶対ならないんです。
一度、食品としてのたんぱく質そのものが持っている情報を消して、体の中で再構築するわけです。その再構築がむちゃくちゃ大変なんですよ。
消化とは、食品としてのたんぱく質が持っている情報を消す作業のこととも表現できます。
基礎的な知識、消化をサポートする方法、消化がうまく出来ない人に対してどうするかなどの実践をお話します。
収録内容
・肝臓、すい臓、胆のうが「消化」における働きとは?
・各消化酵素はタンパク質を壊すタンパク質である。
・代表的な消化酵素(アミラーゼ、リパーゼ、トリプシン、ペプチターゼ)
・唾液の消化に対する働き
・胆汁の働き
・胃酸の働きと重要性
・消化がうまくできていないときの症状、判断方法
・消化がうまくできていないときの食事の工夫
・自己評価が低いと栄養状態が悪くなる理由
「知っておきたい免疫の仕組み」
免疫ってすごく難しいです。普段聞きなれない言葉も多くて、仕組みも複雑で覚えにくいんですね。
初心者向けに免疫だけをまとめた講義って一つもなくて、作りました。
実践講座の中で、宮澤賢史先生が掌蹠膿疱症やアトピーなどの治療例をお話しした「免疫疾患のアプローチ」が名講義なので、その講義がすっと頭に入っていけるレベルっていうのがこの動画のゴールです。
・免疫とは
・免疫系の構成因子
・採血データの見方
・コルチゾールで白血球が増える理由
・抗体とは
・自己免疫疾患が起こる理由
・免疫に良い食べ物
・免疫に関与する栄養素
「デトックスの基礎」
「現代人は体に毒が溜まりやすいから、朝からグリーンスムージーを飲むとデトックスできますよ」
デトックスとか言うと、結構女子ウケがいいんですよね。でも、朝のグリーンスムージー、何をもってデトックスかというのは全くわからないです。
デトックスって、ファッション的な言葉として捉えられているところもあって、イメージで言葉を使うっていうのもそれはマーケティングとしてはありなんだけども、それとは別に、今回は体の中ではデトックスという仕組みがどうなっているのかというのをお話しします。
宮澤先生や平先生などのドクターのデトックスの講座を聞いてちゃんと、何もわからない言葉がないすんなり理解しできるようになるというのが一つの目標です。
・水銀
・カドミウム
・鉛
・アルミニウム
・スズ
・掌蹠膿疱症と歯科金属
・カビ毒・化学物質
・解毒の仕組み
・解毒がうまくいかない理由
・キレーションとデトックス
・解毒効果の高い食品
実践編
「低中性脂肪の取説」
血液データでいう低中性脂肪について、私が感じる傾向をまとめました。
ほぼ100%オリジナルコンテンツに近いです。
低中性脂肪に関しては、やる必要性があるとものすごく前から感じてて、だけどなかなかその自分の中でまとまらなくて今回に3ヶ月ぐらいかかりました。
いろんなクライアントさんを見てきた中で、私が感じる低中性脂肪という問題点をどう直すかみたいなところを共有してもらえたら幸いです。
収録内容
・中性脂肪とは
・血液データの中性脂肪
・中性脂肪が不健全に低くなる理由
・低中性脂肪と低血糖症
・症例
・低中性脂肪を判断するポイント
・低中性脂肪を治す4つのポイント
「お悩み別栄養療法の活かし方」
実践講座などで学んだ知識をもとに、カウンセリングを行ってるんですけど、指導のやり方はドクターとは違うアングルになってくるんですね。そういった中で、何かこういうふうにここで学んだことを生かせるよっていうのを皆さんにご提案できたらなぁと思ってまとめてみました。
ご相談内容には傾向があって、なんか眠れないとかなんか体調悪いとかほぼそんな感じなんですね。あとサプリメントが効かないとかでそれぞれそのセロトニンとかメラトニンとかコルチゾールとか今日いろんなホルモンの名前がでてきます。これらのホルモンがどうやって脳内で作られるかとかそういったことは実践講座の講義でも何度も出てきます。
実際どうやってそれを回復させるかというお話をしていきたいと思います。
・幸せ感がない人~セロトニン~
・ぐっすり眠れない人~メラトニン・コルチゾール~
・サプリメントが効かない人~アドレナリン・オキシトシン~
「腸を改善する方法」
腸のことは、一般の人もみんな何かしら悩みを持っていて、1番でアプローチしやすい部分なんですね。腸に対するアプローチ法を一通りまとめました。
現時点でのアップデートということで、ご自身でおはなし会やセミナーをする時に、自分の話す対象に向けて、便秘なら便秘、下痢しやすい人なら下痢しやすい人、「ヨーグルトは身体にいいですか?」と聞かれたら、どう答える? そういった形で必要な部分をつなぎ合わせて、ご自身でセミナーを作る人向けにまとめました。
・小腸の働き
・腸内環境悪化の原因
・抗炎症作用のある天然成分とアプローチ
・腸の機能改善と自律神経
・SIBO、SIFO、カンジダについて
・プロバイオティクス・サプリメント
・プレバイオティクス
「腸内環境サプリメント」
腸内環境の改善って、実際のところ何を使ってやるかっていうのをお話ししたいと思います。
腸内環境の改善というと、まず最初にプロバイオティクス・サプリメントをみなさん何かしら選ぶと思うんですが、海外の商品を見ると必ず、L、B なんとかかんとかとか書いてあります
Lは乳酸菌のこと、Bはビフィズス菌のことです。乳酸菌とビフィズス菌結構ごっちゃになるんですが、正確に言うと別物です。
自分で試して効果があったもの、評判が良かったものを実例を挙げました。
・プロバイオティクス・サプリメント
・L.Reuteri
・プロバイオティクスの飲み方
・グルタミン
・腸粘膜の抗炎症に使える成分
・抗カンジダ・サプリメント
「睡眠改善」
睡眠を得られるということは睡眠中にエネルギー代謝が安定してるっていうのはもう必須の条件です。
睡眠に関しては、3つのポイントを押さえておきます。本人は寝てるって思ってるんですけど熟睡できてないケースってよくあります。ちゃんと眠れてないってことですね。
カウンセラーの方は、問診、カウンセリングする時に聞くポイント、ご自身の中の頭の中でテンプレート化しちゃってくださいね。
・一般的な不眠の原因
・睡眠障害 確認する3つのポイント
・睡眠に関するホルモンの日内変動
・寝つきとアミノ酸
・睡眠と蠕動運動
「明日から使える分子栄養学実践食事術」
食事内容を講義内容にするって結構難しいんです。
なぜかというと食事って標準化できない。ライフスタイルでも全然違う。それこそもう個人差が激しい。
それから、人によってできることが違ってきます。ただそこにカウンセリングの意味があるんですね。こういうのどうとかこうとかご提案するっていう意味があるんです
食事内容を講義内容にするということに関して、血液データから見てその人に合う食事法っていうのがなんとなくわかってきます。
今回は、そこを重点的に5つポイントにまとめました。
初めて分子栄養学とか栄養療法に触れる方でもわかりやすく学んでいただけると思います。
・糖質代謝に問題がある人の食事の注意点
・タンパク代謝に問題がある場合の食事の注意点
・脂質代謝に問題がある場合の注意点
・ビタミン(B12、葉酸)
・ミネラル(亜鉛)
受講生のみなさまへ
私は過去、マクロビオティック、ビーガン、ローフードなど、流行ものからマニアックなところまで、さまざまな食事法の勉強会に足を運び自分で実践してきました。
それぞれの食事法にそれなりの理論があり、十分納得のいくものでした。
しかし、実践すると想定したようにはなりません。
どの食餌療法にも必ず腑に落ちない部分が出てきました。 なぜそうなるのか? 「体質」という観念的な言葉で片付けられ、ずっとあいまいなままでした。
しかし、分子栄養学を学ぶにつれ、今までバラバラだったそれぞれの食餌療法の理論が、体系的に繋がってきました。
糖質制限を学ぶ方は、糖質制限の指導に傾倒することになります。
同じように、マクロビオティックの食餌療法を学ぶ方は、マクロビ的な提案しかできません。
しかし、分子栄養学をきちんと学べば、個体差を考慮することが出来ますから、どちらの食餌療法が合うのかその方に合わせた提案ができるはずです。
これは分子栄養学を学ぶ人の「強み」です。
現在、いろいろな方のお食事の悩みについてお伺いする毎日ですが、食に関する環境や身体の個体差は千差万別です。テンプレート的な食事提案ではうまくいきません。
何をどう変えていくかといった具体的なアイデアから、クライアントに応じた言葉使いやアプローチ法まで、理論と実践をぜひ学んでください。
そして個体差に応じた食事法の組み立てができる「強み」を活かして、分子栄養学をあなたの仕事につなげるアイデアと方法論も一緒に考えていけたらと思っています。
講師
1969年、熊本県生まれ
臨床分子栄養医学研究会 指導認定カウンセラー
株式会社ヴイエー代表取締役
ブログ「ビタミンアカデミー」主宰
栄養療法によってアトピー、花粉症、機能性低血糖症、摂取障害、貧血、疲労感を完治させました。
2016年、第7期より宮澤先生の分子栄養学実践講座に参加。
以降、分子栄養学指導認定カウンセラーとして良質の情報発信を心がけています。
身体の栄養状態は、健康状態と精神状態の両方に大きく影響しています。
例えば、うつ病になって人生に悩むと、心療内科に行く、セラピーへ通う、宗教にすがる、あたりは一般的ですが、「栄養状態を見直す」という選択肢があることを、みなさんにもっと知っていただきたい。
私自身が体調不良を栄養療法で克服したので、栄養でメンタルも身体も改善可能であることが、もっと日本に広く認知されるようになって欲しいと願っています。
趣味はヨガ、SUP、分子栄養学のお勉強
特技は英語、前職は外資SE